2011/01/04

ケーブルテレビと地デジ対策

三重県ではケーブルテレビ網が非常に発達している。
わたしも実家もケーブルテレビで地デジやBS、CSチャンネルの番組を視聴している。

◎接続方法の見直し
実家ではこれまでアスペクト比4:3の29インチブラウン管テレビで視聴してきたのだが
エコポイントもあり、昨日37インチの薄型テレビを導入した。
画面が大きくなり、画像も鮮明になって、見やすいと両親は喜んでくれたのだが
ケーブルテレビ用のチューナー(STB)を通した画面の解像度がどうも甘い。
無論、パススルーで薄型テレビにも地デジの信号を送ってるので
テレビのチューナーで地デジをみると鮮明な画像なのだが
ケーブルテレビのSTBを通した画像はそれに比べると見劣りするのだ。

高齢の両親にとっては、全てのチャンネルをSTBを通して見る方が分かりやすいので
いちいちテレビのチューナー側と切り替えるのは面倒。
で、接続を確認してみると、量販店の作業員が接続してくれたのは
RCAの赤・白・黄色のおなじみのピンコードでSTBとテレビとが接続されていた。

STBにはHDMI端子がなかったが、D端子があったので、
そのD端子を使って、テレビと接続したところ鮮明さが向上して、まずまず一件落着。

STBとテレビを赤・白・黄のピンコードで接続されて視聴しているなら
最善はHDMI接続(デジタルで伝送)、なければD端子(アナログで伝送)を使って
テレビと接続するのがお薦めです。


※画像はOCTVのものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿