2011/07/29

「日本沈没」から学んだこと

小松左京さんが亡くなられた。

中学生の時、小松左京さんの「日本沈没」を読んで、
プレートテクトニクスを知り、はまってしまった私。

ラジオドラマ版の「日本沈没」も毎回聴いたものだった。
声優は主人公の小野寺役を江守徹、田所博士は加藤武だった。
映画も見たし、テレビドラマも見た。
年賀状にまで、映画版の日本沈没のロゴを書いたりしてたし。

その「日本沈没」の中で、田所博士のことばに忘れられない一節がある。
「これまでマグニチュード8.6以上の地震は起こらなかったかもしれん。
これまでの知識にもとづいた理論によるなら、それ以上の地震は、起こり得ない、と考えられるかもしれん。しかし、これから、過去において、1回も 起こらなかったようなことが起こるかもしれない。たとえば、一単位地震体積あたり、5×10の24乗エルグのエネルギーの最大エネルギーをたくわえた地殻 がいくつもならび、それらが一斉にエネルギー放出をやったらどうなるか?そんなことは絶対に起こり得ないといいきれるか?
未来は絶対に、完全にデテイルにいたるまでは、予測し得ない。たとえ、過去、および現在の状態がラプラスの魔神のごとく、全部わかったにしてもだ」


2011/07/24

ズボンはどちらの脚から?


娘の英語の学習教材の中に、こんな英文が↓
Did you know that 51 percent of all males pull their left pants leg on first,
whereas 65 percent of women start with the right leg?

「あなたは、全男性の51%がまず左脚からズボンを履くのに対して、
65%の女性が右脚から履くことを知っているだろうか。」

男性は半々だとして、女性は右脚派が若干多いと…。
果たしてどういう地域のどのような大きさの母集団で調べたのでしょうか。
因みに自分は?と思ってやってみたら完全に右。
左脚から履こうとしたら、うまく履けずよろけてしまいました。(^_^;)
利き足から履く傾向にあるというWebの情報もあります。
だとすれば、上の英文だと利き足に性差があるということになりますが、本当かな?

真偽の程はさておき、みなさんは如何でしょうか。

2011/07/16

面白い数のパズル


数のパズルというとナンクロ、数独が有名ですが
今、家族中で、はまってるのが
「賢くなるパズル」
宮本算数教室の賢くなるパズル―四則・中級
たとえば、こんなの↓(クリックで拡大します)
1)図のマスに1~6までの数字を1つずつ入れます。
2)どの列(たて、よことも)にも1~6までの数字が入ります。
3)数字と記号は、太線で囲まれたブロック内の数の
和(たしたもの)、差(ふたつの数のちがい)
積(かけたもの)、商(ふたつの数のどちらかでどちらかをわったもの)
のいずれかを表します。
たとえば、「9+」なら「太枠内の数を全部たすと9になる」というヒントです。 
もしも太枠内が2つの枠なら、そこには「5と4」か「6と3」が入ることになります。
4)マスが1つのときは、そこに書かれた数字が入ります。