2010/07/26

さださんの3777回目のコンサート(ネタバレ注意)

先日22日に妻とさださんのコンサートに出かけました。
なんと冒頭から「主人公」「案山子」という選曲。
きけば、今回は3777回目のコンサートだという。
3776回目は3776mの富士山にちなんで
富士山山中湖での野外ライブ(17日)
そのライブの最後が「主人公」だったそう。
次のライブの冒頭が前のライブのエンディングという選曲は
かつてなかったとのことで、いつものサービス満点のMCでした。

アーティストは
ピアノ:倉田信雄、マリンバ&パーカッション:宅間久善の他
チェロ、フルート他管楽器、A&Eベースの5名によるサポートミュージシャン。
(お名前は失念しました)
実にアコースティックな演奏と選曲でゆったりと満喫できました。

曲目は以下の18曲。公演時間2時間50分。
平均1曲5分として90分。とすると80分近くはしゃべってたことに。(^_^;)
さださんもしゃべりはアイスクリームのウエハースのようなものだから
ウエハースが売れるアイスクリーム屋って淋しいよねえと言いつつ
アイスクリームもウエハースも同じ位の分量でどちらも美味しく
妻共々、ライブを楽しむことが出来ました。

▼セットリスト▼
1 主人公
2 案山子
MC 富士山
3 異邦人
4 桐の花
MC 北原白秋とカステラ
5 北の国から~メドレー
MC 井伏鱒二
6 つくだ煮の小魚
7 雨やどり
MC 月と私たち
8 静夜思
9 予感
MC 旅
10 思い出暮らし
11 私は犬に叱られた
MC 犬~父と喜代子
12 献灯会
13 秋桜
MC 献灯会
14 セロ弾きのゴーシュ
15 ONLY
MC 東大寺
16 天然色の化石
17 修二会

encore
18 片恋

2010年7月22日 三重県文化会館 6列24・25

2010/07/19

「岬めぐり」の季節は?

ようやく梅雨があけました。
夏といえば「岬めぐり」をと思い、
My Soundの時よりビットレートをあげて
MUSIC TRACKにて再公開しました。
1974年6月1日発表
作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎 編曲:瀬尾一三

ところで、「岬めぐり」の季節は本来はいつなのでしょう。
バスに乗って岬をまわる傷心の旅だから
やっぱり秋というところでしょうか。

メジャーな曲調と「窓に拡がる蒼い海」、
それから当時この曲が流行っていた時期もあって
どうしても夏を連想してしまう私です。(*^_^*)
あ、でもジャケット写真は長袖ですねえ。


2010/07/16

広島弁でiPhone4のPV


広島では記録的豪雨で大変な状況のようで…
どうかみなさんのご無事をお祈りしています。

広島といえば、広島弁でのiPadのPVの大成功の余韻の中
広島弁でのiPad TVCF、そして今回のiPhone4のPV。

広島弁の絶妙な翻訳は口の動きに見事にシンクロさせたものだからこそ
その面白みが出るのだと言うことと、その自然な表現に感心してしまいます。
見事なのは2分あたりからのくだり。吹き替えだけでなく、映像にも!

2010/07/09

さだまさしNEWアルバム「予感」のギタースコア

先日、WebでさださんのNEWアルバム「予感」の
ギタースコアが発売されているのを知って、早速注文したところ
今日、手元に届きました。
今回のアルバムは、前のブログでも書いたとおり
さださんのプレイによるギターをメインにしたアレンジなので
ギタースコアはいつもより格段に意味深いものになります。
さだ企画から音源を譜面編集者に手渡す際に、DADGADや1弦ドロップD
などの情報も合わせて伝えて頂いてあるようで、
「予感」に収録された楽曲のTAB譜は非常に丁寧に採譜され
全ての楽曲にギター演奏上のアドバイスもついています。

「予感」以外の不要な多くの旧作の譜面(こちらはメロディー譜とコード)
がついているのは、最近の傾向で相変わらずですが
アルバム「予感」の作品の採譜が丁寧なだけに
十分に目をつぶれる範囲かと思います。
あとはゆっくりとギターを弾く時間を確保しなきゃ。

さださんのファンには是非お薦めの譜面です。

2010/07/03

手術成功♪


昨日は、父の心臓の冠動脈狭窄(いわゆる狭心症)を拡張する手術。
自覚症状がなく、たまたま受けた健診で異常が見つかったにしては数カ所に狭窄が見られたので、心配したのですが、1時間ほどの手術時間で無事終了しました。
心臓の手術と言っても開胸するわけでなく、下のような造影装置で冠動脈の様子をモニターしながら、手首の動脈からカテーテルを挿入して、バルーンで狭窄を拡張し、ステントという金属製の筒で補強するというもの。家族の私たちは別室で手術の様子を見守りました。
(モニターと言っても、造影画面をみるわけでなく、3つ目の画像のように手術の様子を見守るだけでしたが。)
術後にドクターから術前と術後の造影動画を見せてもらいながら、説明を受けました。
術後数分後のICUで「途中、ちょっと苦しかった」と感想をいう父に、とっても安堵しました。

先生方に感謝すると共に、医療技術の進歩に多くの分野の技術が見事に集約されていることにも感動し、医療に携わる多くの人たちに感謝しなければと思いました。
【血管造影撮影装置】


【モニター室 手前の大きなディスプレイに手術の様子が表示されます】


【手術中 造影画面を見ながらカテーテルを挿入】