我が家では、先日からちょっとした論理クイズにはまっています。
娘が学校で聴いてきて、先生も1時間悩んでいたって…。
某小学校の入学試験問題なのだそうですが
ご存知の方も多いかもしれません。
「スケットダンス」というアニメにも紹介されていたようです。
ご存じない方は是非、ご家族でトライしてみて下さい。
とんちではなく、論理で考えて下さいね。
【問題】
4人の男の子が下図のようにならんでいます。
そして、この4人は自分の帽子の色は知りませんが、次のことが知らされています。
1 部屋に入っているのは全部で4人であること。
2 黒い帽子が2人、白い帽子が2人いること。
3 A君とB・C・D君の間には壁があってお互い見えないこと。
この状態で部屋の外から
「自分の帽子の色が分かった人はすぐに答えてください」と先生がいいました。
自分がかぶっている帽子の色を一番に当てることが出来たのは誰でしょうか?
もちろん、後ろを見たりしてはいけません。
答えは下のコメントに書き込みました。(*^_^*)
娘が学校で聴いてきて、先生も1時間悩んでいたって…。
某小学校の入学試験問題なのだそうですが
ご存知の方も多いかもしれません。
「スケットダンス」というアニメにも紹介されていたようです。
ご存じない方は是非、ご家族でトライしてみて下さい。
とんちではなく、論理で考えて下さいね。
【問題】
4人の男の子が下図のようにならんでいます。
そして、この4人は自分の帽子の色は知りませんが、次のことが知らされています。
1 部屋に入っているのは全部で4人であること。
2 黒い帽子が2人、白い帽子が2人いること。
3 A君とB・C・D君の間には壁があってお互い見えないこと。
この状態で部屋の外から
「自分の帽子の色が分かった人はすぐに答えてください」と先生がいいました。
自分がかぶっている帽子の色を一番に当てることが出来たのは誰でしょうか?
もちろん、後ろを見たりしてはいけません。
答えは下のコメントに書き込みました。(*^_^*)
答えは…
返信削除まず、AとBはまったく情報がありませんから
特定出来るはずがありません。
CはBが白であることはわかっていますが
それだけの情報では特定できません。
DはBが白、Cが黒なのでこれだけの情報では
やはり特定出来ません。
したがって、先生から「すぐ答えなさい」と言われても
誰も答えることが出来ません。
しかし、そのことがCにとっては情報になり得ます。
Dが答えられないということは、
B・Cが共に白ではないということだという情報になります。
故に、Dが判断できないという情報をもとに
Cは自分が黒だと特定することが出来ます。
したがって、一番最初に帽子の色がわかるのは
Cということになります。
Cがわかると、同じ理由でBが白だとわかります。
AとDは最後まで自分の帽子の色を特定することはできません。