3月末に、念願のPCを新調した。
このPCには「Quick Web Access」っていう機能がついていて、
PCが完全にシャットダウンしている状態で、「Quick Web Access」のボタンを押すと
十数秒で専用ブラウザが起ち上がり、Webブラウジングが可能になる。
Windows7の起動時間は、これまでのWindows XPに比べれば随分と速くなったが
「Quick Web Access」は、Windows7以上に速い。
実はこれが、表題の「Splashtop OS」が起動した状態で、ChromiumというGoogle Chrome
の元になったブラウザでブラウズする。
(通常のPCにインストールされたSplashtop OSの画面↑)
このブラウザはFlashも普通に再生されるので、YouTubeやMusicTrackのコンテンツも問題なく再生できる。
起動が速いだけでなく、ダウンロードも非常に速い。
スピードチェックのサイトで計測したところ、
Splashtop OS上のChromium → 下り151Mbps 上り59Mbps
Windows7上のFireFox4 → 下り96Mbps 上り50Mbps
と下りでは50%以上速い。
(ネット回線はNTT西日本 フレッツ光ネクスト・ハイスピード)
新しいPCではなく、Pentium4のWindowsXPマシンにも
デュアルブートでSplashtop OSをインストールしてみた。
Splashtop OS上のChromium → 下り115Mbps 上り55Mbps
WindowsXP上のFireFox3 → 下り72Mbps 上り48Mbps
やはりSplashtop OS上のChromiumの方が断然速い。
Windows上のコントロールパネルからアンインストールすれば、
元の状態にもどすこともできるので
興味ある方は、一度この快適さを体験してみてほしい。
Splashtop OSはWindows上からインストールできる。
詳しくは以下のサイトで。
Windows環境に、起動が速いWebベースOS「Splashtop OS」をインストールする
Windowsと共存可能なWeb閲覧専用の軽量OS「Splashtop OS」v1.0正式版が無償公開
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