2010/12/14

夜がとても短すぎて愛を語り尽くせない


タイトルは、「お前だけが」という、なごり雪を作った伊勢正三作詞・作曲の作品の中の一節。
青春時代から、彼女にこの曲を奏でるのが夢でした。

友人のバタV3さんや、Zen.さんともこの曲をよく制作しましたが
中でも最も多いアレンジが、今回、バタV3さんが公開したアレンジ。
1970年代、コッキーポップというテレビ番組に風(伊勢正三&大久保一久)が
(アルバム「海風」の頃)出演して、そこでのスタジオライブをラジカセで録ったのを何度も聴いて
エレキのフレーズやピアノのオカズをコピッたものでした。

 エレキをもつ正ヤンは私はあんまり好きじゃないのですが、
このスタジオライブの正ヤンは見事でした。ツインのエレキギターの掛け合いも
よく考え抜かれた見事なフレージングで格好良かったです。
ああ、だれかこの番組のビデオって録ってないかなあ。

そのライブのテイストを大事にしつつ、バタさんらしいハモも加わって
本当に素晴らしいバタV3さんの「お前だけが」を是非、お聴き下さい。
後半の「朝陽がもう差し込んでくる…」のところの表現なんか、しびれます。

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