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創刊号は無料 |
その彼の創刊した科学雑誌は、より多くの人たちに科学を身近なものにすることに成功したと思う。
そして、今回のiPad版『Newton』は、科学の裾野をさらに広げ、深めてくれるものになるのではないか。紙媒体のものを単にデジタル化したものではなく、動的に見せるコンテンツが多数含まれており、フリック操作で動的に動かし、その科学を理解することができるような工夫もある。一部には音声の解説も含まれる。
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スピーカアイコンで音声説明、!アイコンでテキスト情報 再生アイコンでアニメーション表示 |
特集以外にも最新科学の紹介や美しい画像や図版による説明も満載されている。
こうした充実のコンテンツが年間購読で3000円というのは非常に安い。さらに6/17までなら2500円で購読できる。毎月210円弱で科学の面白さに接することができるとは、なんて素晴らしい。
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フリック操作でコンテンツを動かし、構造を理解できる |
そうした日常の中で、それらについて、より信頼のおける科学的情報に接する中で、少しでも正しい理解をしようとするために、このiPad版『Newton』はその一助となるに違いない。
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